作词 : 槇原敬之 作曲 : 槇原敬之 今 君がこの雪に気づいてないなら 誰より早く教えたい 心から思った * ♪《北风 -但愿你能听见-》 小さなストーブじゃ窓も曇らないような夜 毛布を鼻まであげて 君のことを考えるよ だけど知らないことばかりで 思い出せることは 斜め40度から見たいつもの君の横顔だけ さっきよりひどく窓がないている カーテンそっと開けて僕は言葉なくす 北風がこの街に雪を降らす 歩道の錆び付いた自転車が凍えている 今 君がこの雪に気付いていないなら 誰より早く教えたい 心から思った * どれだけたくさんの人に囲まれていても なぜか一人でいるような気持ちがずっときえなくて でも無理に首を横に振っていたけれど きっと誰もが みんな違う とはいえずにいるはず 誰かを愛したその時から 家族の意味さえ 変わってしまう 手の届く距離で君を感じる度に かっこ悪い位 何も話せなくなるよ 明日 もしこの雪が積もっているなら 小さく好きだといっても 君に聞こえない * 北風がこの街に雪を降らす 歩道の錆び付いた自転車が凍えている 今 君がこの雪に気づいてないなら 誰より早く教えたい 心から思った 北風がこの街に雪を降らす 歩道の錆び付いた自転車が凍えている 明日 もしこの雪が積もっているなら 小さく好きだといっても 君に聞こえない - (1992年作品)