まだシャッターの降りている パン屋からいい匂いがする 何年ぶりだろ こんな朝まで いっしょに過ごしたの ふとした僕の一言を 聞き逃さずに聞いてくれた 君がいなければ 僕はきっと 駄目になってた オーバーじゃない たぶん僕なら楽しい時間を 変えたくない ただそれだけで 間違ってる事に頷いて そのまま話していたかもしれない 僕が一番欲しいと思っている 言葉じゃなくて 僕に一番必要な言葉を考えてくれた 君に感謝してる ほんとにありがとう 誰かが言った一言に みんな笑っていたけれど 冗談にさえも聞こえなくて 胸がざわついたくせに その場の感じにあわせて 笑った事があったんだ 覚えているかな 急に遅くに 車で誘い出したあの日さ 仲良くいたいという理由で 心にうそを付くのなら 一人でも正直でいる方が マシと君が言っていたのが解る 僕が一番欲しいと思っている 言葉じゃなくて 僕に一番必要な言葉を考えてくれた 君に感謝してる ほんとにありがとう 素直な心がとんなに綺麗かを 君の横顔を朝日が照らして見せる 僕が一番欲しいと思っている 言葉じゃなくて 僕に一番必要な言葉を考えてくれた 君に感謝してる ほんとにありがとう 返事代わりに聞こえる口笛 いつもの「You've gotta friend.」