しゃなりしゃなり 草の根を掻き分けて 似たり寄ったりしたり顔の自由人 悩みの種を庭に植えたら 百の花咲いた 上々な御時勢 序々に不条理な濁世 言うべきことなんぞ やれ何処吹く風 理性は箍に 雁字搦められ 夕焼け空を見落とす日々よ SHARAKUSAY 無自覚な未来人 SHARAKUSAY ふしだらに平和なフューチャー SHARAKUSAY もう誰彼かまわねぇや SHARAKUSAY そう他ならぬこの俺か 修羅の如く 惚れた腫れた好いたで 夜霧の向こうにゃ 月はまた昇る ならばせめてと言わず襟を立て 背中で語る慕情 破れかぶれた 俎板の上の恋よ 一寸の虫にも お慰められましょう 千夜一夜の高嶺の花ならば バイト先には咲くはずないぞと SHARAKUSAY 盲目が故のんこのしゃあ SHARAKUSAY 独り身だからこそいけしゃあしゃあ SHARAKUSAY 強がりのち掻き曇り SHARAKUSAY が人並みに愛を乞う 飽きもせず! 露も知らぬ 対岸の火事故に 悪びれつつ早幾年 理論武装の世界大戦じゃ 犬も踊らぬ佐渡おけさ 一人一人がいつしか十になり 悪しきことも膿みとなり流れた けど手前がその一になると 鉛のように腰が沈む SHARAKUSAY おおらか過ぎる日本人 SHARAKUSAY 道化に焼かれたアイデンティティ SHARAKUSAY もうジタバタしたくねぇや SHARAKUSAY そうただならぬ世の為 SHARAKUSAY お猿真似のブルージーンズ SHARAKUSAY ドン・キホーテ気取りの兄ちゃん姉ちゃん SHARAKUSAY つーかスプーンが入ってねぇよ!! SHARAKUSAY が笑顔で乗り切ろうか SHARAKUSAY 居そうで居ぬ宇宙人 SHARAKUSAY ぞ上辺だけ柔和な振りだもん SHARAKUSAY な四の五の六の七の SHARAKUSAY って そもそもなんだろうなぁ SHARAKUSAY のSHARAってなんだろうなぁ SHARAKUSAY そう他ならぬこの俺か 猪口才な! 四苦八苦!!