始まりの朝 二人とも (不安ばかり 抱えて) 瞳交わした その時に (キラキラした 空気凪がれた) ゆっくり 霧が晴れる音を聞いた ここからは(少しでも) 離れずに明日(あす)を創ろう どれだけの素直で暖かな 優しい言葉くれただろう? その度 この心は潤(うるお)い 育っていく 君を笑顔と共に 気付くといつも二人とも (一緒に居た 隣に) 怖れることは何一つ (無くなってた 君が居たから) 暗い日(にち)惑わされるそんな夜も 君の歌(思い出し) 口ずさむ 光が灯(とも)る どれだけの時を過ごしたんだろう? 全て掛け替えないもの この先 何待ち受けていても 忘れないよ 君と探した答え 僕たちは 歪(ひずみ)に触れた 見過ごすはずだった道で 目の前が 黒く霞んだ 君の歌 遠くなってく 君だけが 美しいまま その全てを受け止めたね 僕の手は 柔らかすぎて 歪(ひずみ)を受け止められない いつまでも 一緒に居たかった この思いは変わらない だけど僕は 強くなる為に 一人で行く どれだけの素直で暖かな 優しい言葉くれただろう? その度 この心は潤(うるお)い 育っていた 君の笑顔と共に どれだけの時を過ごしただろう? 全て掛け替えないもの この先 何待ち受けていても 忘れないよ 二人過ごした時を