狂い始めた時代にただ 一つだけの真実と
回り続ける時間さえも この手に掴めると信じて
痛みもない世界の中で あるがままの快楽だけを 求め続け
愚かな時を過ごすだけの 罪を重ねた旅人は
恐怖に怯え瞳を閉じて 闇を彷徨い続ける
生まれてきたその意味さえも わからなくて過ちだけを 君は繰り返す
心まで失くしたなら 全て終わらせよう
この体が壞れるまで この空に叫び続けた
君を突き刺して 静かに微笑んだ
涙流しても 戻らないから
溢れ出した悲しみにただ 君を見つめていた
いつの日がまた出会えた時は 微笑みを交わそう
心まで失くしたなら 全て終わらせよう
この体が壞れるまで この空に叫び続けた