最終列車の屋根に 私の欠片を忘れてった 拾い上げて焼いて食べる君を 空から見てた 君はいつもと同じで 私もいつもと変わらなくて 居場所のない街の上を ただ彷徨うだけだった ランラン… 終わらない悪夢を一緒に過ごしたいから 君を支える小さな希望の灯を消して 心のスキマを迷路でいっぱいにする前に 私が連れてあげる 誰もいない星へ おいで おいで 遠い星から迎いに来るから いいよ いいよ 今さよならしていいよ おいで おいで 君が死んでも許してあげるよ いいよ いいよ そう囁いであげる 肯定 肯定しよう 君の全てを 感情の谷から連れ出してあげる 返して 返して 私の忘れ物 終わらない悪夢を一緒に過ごしたいから 君を支える大きな 絶望に火を灯して 最終列車の屋根に 私の欠片を忘れたの 目に沈む陰りを見逃さないで おいで おいで 遠い星が君にも見えたら いいよ いいよ 囁いであげるから おいで おいで 君が死んでも許してあげるよ いいよ いいよ それでいいんだよって