さよならを 知った時から なにも変わっていないこの部屋 そう簡単に 整理出来るような 愛じゃない ひとりきりに 慣れた矢先に ベッドの下から 出てきてしまうなんて ピンボケのスナップショット 肩を寄せあっていた あの日の二人はいない 心のフォ┅カス キミにあわせていたら ブレることなく愛はいまも 続いていたかな? いまやっと 気がついたよ なんとなくだけど"愛の意味" 噛みしめたら 少し苦い味が 広がった 情けないよ…キミがボクへと 合図(サイン)出したのに 見落としていたなんて ピンボケのスナップショット 何故、キミは笑顔を 無理に作ったりしたの? 瞳のファインダ┅ 濡らしていたコトにも ボクは気づかずいたなんて…ね ホントにバカだね ピンボケのスナップショット たった一枚だけ 残る 二人の証拠 記憶のフィルム 整理してないのに 気づけばキミの哀しそうな 顔しか見つからない さよならを したときから なにも変わっていないけれども きっといまなら ピンボケじゃない 写真撮れるよ…。 おわり