「たったひとり」 美しい夜明けが僕を待っているんだ 狂おしい夜明けが 今日も待っているんだ そうさ、君の涙もそうじゃない顔も 美しい夜明けが僕を待っているのか 狂おしい夜明けは 今日も待っているのかな 吐息かけたくちなし、ならば無い筈で たった一人、生涯をかけて愛した君を 守れるかな? 生涯をかけて愛した代わりに 美しい朝焼けが僕を、心を洗うんだ 狂おしい夜明けが 君を待っているのかな? キスをしても抱いても止まらないであろう そうさ君の涙よ、そうじゃないからね たった一人、生涯をかけて愛した君は 満ちてるかな?笑えるかな? 僕が愛した事で たった一人、生涯をかけて愛した君を 守れるかな?満たせるかな? 僕が愛した代わりに さよなら僕の、僕の終わり さよなら僕の、僕の終わりさ 【 おわり 】