[ti:サイダー] [ar:KOTOKO] [al:UZU-MAKI] [offset:500] [00:00.39] [00:00.55]ずっとほろ苦い想い出 瓶の中 [00:07.68]閉じ込められた泡のよう [00:15.46]"越えられる..." [00:19.33]幼い手で箱に全部詰め [00:23.12]暖かい部屋に置いて来た [00:32.31] [00:47.70]本当の気持ちはぎゅっと結んだ唇の奥 [00:51.50]小さく折り畳んだ [00:55.22]理屈は全て解ってたけれど [00:57.27]飲み込めないから [00:59.40]黙って睨みつけた [01:02.65] [01:03.05]溶けた氷が挫けてカラリ音たてる [01:10.77]静寂がこぼれ落ち涙溢れだす [01:17.58] [01:17.99]ずっと飛び立つ日をそこで待っていた [01:25.06]あなたの大きな手から [01:32.94]平行線 [01:36.73]分かってたよ あの日の言葉 [01:40.51]正しくて悔しかっただけなの [01:49.83] [02:05.05]小さな箱は窮屈すぎて行き場求めて [02:08.86]穴を探していた [02:12.55]約束よりも夢が欲しいと手を振り払う [02:16.84]首輪も引きちぎった [02:20.00] [02:20.40]時は物置きの隅おき忘れたサイダー [02:28.17]幼くて切なくて胸を締め付ける [02:34.95] [02:35.33]ずっと変われなくて独り立ってるよ [02:42.49]少女のあの日のままで [02:50.26]これ以上心配などかけないつもりが [02:57.92]風邪をひいたよなんて呟いてた [03:07.17] [03:22.41]猫が通せんぼをして帰れず泣いた日も [03:30.05]バカだねと抱きしめて愛をくれた人 [03:36.92] [03:37.30]ずっと 喧嘩したあの日も持っていた [03:44.40]『本当は大好き』の文字 [03:52.48]いつまでも顔を見ると言えそうにないけど [04:00.21]届けられるといいな [04:03.68]"ありがとう" [04:09.72]