「朱隠し」 作曲·編曲·コーラス∶志方あきこ まほらの戸に立つ 産土(ウブスナ)へ  手向けるは 椿花 夢路の社の 其の奥に  よもすがら 咲き匂う 捻れの街角 夕暮れに  影法師 誰を想う からから廻るは 風車 誘われ 君を想う ないしょ ないしょ きこえくるのは よいの さかいの かぐらうた うたえ [01:01.87 [01:05.94 [03:32.83 すべてあいして ... [01:14.40 [01:18.81 [01:22.91 [01:27.12 [01:31.34 ひふみよいむなや こともちろらね しきるゆゐつわぬそをたはくめか うおゑにさりへて のますあせえほれけ 不知花(シラズカズラ)の茜森(アカネモリ)  手招くは まぼろしか 選び 選ばれ 行く末は  いとし かなしの 朱隠(アカカク)し 逆しまの街は ツギハギに  捩れの因果が 蔓延(ハビコ)りて 悼(イタ)みの連鎖は ツギツギに  次はどの児(コ)と 追いかける あかやあかしやあやかしの 願い飢(カツ)えた その果てに 繋ぎ繋げた この想い  すべてあいして 赦しましょう [03:06.27 かみのますとりいにいれば  このみよりひつきのみやとやすらげくす 【 おわり 】