作曲 : 志倉千代丸 作词 : 志倉千代丸 長(なが)い坂道(さかみち)を下(くだ)った場所(ばしょ)には 想(おも)い出(で)と呼(よ)べる景色(けしき)があり それは不思議(ふしぎ)な昔話(むかしばなし)で 書(か)き込(こ)まれたフィクションのように 思(おも)いがけない二人(ふたり)のシナリオ 時(とき)はただ止(と)まらず記憶(きおく)を刻(きざ)んだ ねぇ、悲(かな)しみは そう、悲(かな)しみは 同(おな)じ向(む)きじゃなくて ボクらしく そう、キミらしく ただ夜空(よぞら)を見(み)つめる 鮮(あざ)やかな萌(も)ゆ Ah-- まばゆいプライムが 今(いま)、微笑(ほほえ)み返(かえ)した あの日(ひ)と違(ちが)う色(いろ)で… そこには確(たし)かに二(ふた)つの影(かげ)が 夢(ゆめ)を語(かた)ってた未来(みらい)の地図(ちず) それはおとぎの国(くに)の話(はなし)で グリムさえも夢(ゆめ)に見(み)ぬような 語(かた)りつくせぬ空白(くうはく)の距離(きょり)が 早(はや)すぎて遅(おそ)すぎた時代(じだい)を嘆(なげ)いた ねぇ、切(せつ)なさが そう、切(せつ)なさが この空(そら)を飛(と)び越(こ)え ボク自身(じしん) そう、キミ自身(じしん) その「何(なに)か」を感(かん)じた 仕草(しぐさ)に映(うつ)す Ah-- 心(こころ)のサインが 今(いま)、表情(ひょうじょう)を見(み)せた あの日(ひ)と違(ちが)う色(いろ)で… ねぇ、悲(かな)しみは そう、悲(かな)しみは 同(おな)じ向(む)きじゃなくて ボクらしく そう、キミらしく ただ夜空(よぞら)を見(み)つめる 鮮(あざ)やかな萌(も)ゆ Ah-- まばゆいプライムが 今(いま)、微笑(ほほえ)み返(かえ)した あの日(ひ)と違(ちが)う色(いろ)で