作词 : 阿久悠 作曲 : 林哲司 いつの間にか季節が 心細く色あせ 誰もいない日々のつらさ 夢のあとのように 人の愛のぬくもり 求めながらさ迷い やっと巡り逢ったひとの 名前 胸に刻む もしも きみが笑うならば 生きることも忘れそうで 他人(ひと)に誇る何もなくて だけど 愛を 春が来れば抱き合い 夏になれば旅立ち 秋と冬は見つめ合って 愛の歌を作る もっとぼくに勇気があったならば早くに きみの肩を強く抱いて 好きと云っていたよ 他に代るひとはいない 探すこともしなくなって 贈る物も 心こめた 言葉一つ 春が来れば抱き合い 夏になれば旅立ち 秋と冬は見つめ合って 愛の歌を作る 春が来れば抱き合い 夏になれば旅立ち 秋と冬は見つめ合って 愛の歌を作る