DANCE FLOOR 唄:GUMI まともじゃないフリしてる人が物思いに耽って能弁たれて 甘いお菓子を撒いてたんだ 群がる蟻達 ..music.. 排水溝から上ってくる吐きそうな臭いと不気味な老婆 「甘いお菓子をもっと頂戴。」 そう言って睨むんだ 適当な言葉 繋ぎ合わせて吐いた そんなのは嫌だ でもマジョリティには逆らえないんだ! 狂気的なネオン街の灯りが 踊らない人を白い目で見んだ ゴクラクチョウに手招かれて 望まない温度に身を委ねた私 もう後戻りは出来ない! マスコミは怖いな 今日も必死に火の無い所に煙立てんだ 十二番街の半死の美男(元)はそのせいで逃げてきたんだってさ とりあえず自分の練磨は後回し 他人の名声や地位と一晩寝たいだけ 消えそうな言葉 拾い集めて吐いた それが正しいさ どんどん鈍くなっていく痛覚センサー 狂気的なネオン街の灯りが 踊らない人を白い目で見んだ ゴクラクチョウに手招かれて 望まない温度に身を委ねて 存在なんて在るようで無いさ 飼い慣らされた庭の上で 踊り続けるしかないの 没個性化したダンスフロアの片隅で もう後戻りは出来ない! 終わり