鉄の壁から呼ぶ声 ドアの開けざまにママはりたおせ 胸の晴れ間で鳴る声 ドアの開けざまにママはりたおせ 夜は隠れ家で 石の輪を描く つて持つ手おろして 晴れて眠る バス待つ列で耳うつ ドアの開けざまにママはりたおせ 机にふせた寝耳に ドアの開けざまにママはりたおせ 昼は籠の中 明日の絵を描く 筆を持つ手重く 晴れた目には 起きぬけに聞く呼び声 ドアの開けざまにママはりたおせ 胸の雲間に鳴る声 ドアの開けざまにママはりたおせ 朝は夢のあと 息の輪を吐く 慣れた道も遠く 晴れた日には 海の深みから見てるわ 行く先々を実らせて 渡る橋さえ胸の中 昼は籠の中 明日の絵を描く 筆を持つ手重く 晴れた目には 鉄の壁から呼ぶ声 ドアの開けざまにママはりたおせ 胸の晴れ間で鳴る声 ドアの開けざまにママはりたおせ 夜は隠れ家で 石の輪を描く つて持つ手おろして 晴れて眠る 夜は隠れ家で 石の輪を描く つて持つ手おろして 晴れて眠る