[00:00.000] 作曲 : 光収容 [00:00.016] 作词 : 光収容 [00:00.50] [00:31.44]手探りの道からはぐれている [00:36.50]在るものに頼って生きている [00:41.58]素知らぬ顔 君も同じように [00:46.65]誰かの声真似て満足してる [00:51.80]週末の人ごみの中小さな声で歌った [00:56.94]どうでもいい光景だけが繰り返し流れていく [01:02.03]揺れた言葉に戸惑いも隠せぬ昨日 [01:07.08]静かなはずの街並みが今はもう弾け飛ぶよう [01:12.27]漏れた言葉に悲しみも隠せぬ昨日 [01:17.40]乾いた風の触り心地だけがここにはある [01:23.30] [01:42.90]「ここにはもう何にも無いから」と [01:48.03]利口なフリしている人々は [01:53.03]離れた距離を埋め尽くすように [01:58.42]真面目な顔で囲いを作っている [02:03.34]終末の風景の中小さな声で歌った [02:08.51]忘れてた昔の曲が繰り返し流れていく [02:13.55]消えた人波街灯も照らさぬ昨日 [02:19.23]静かなはずの街並みが今はもう弾け飛ぶよう [02:24.42]枯れた人波虚しさも忘れる昨日 [02:29.45]乾いた風の触り心地だけがここにあった [02:35.06]最後のバスが来たら [02:40.34]ここに何が残るのだろう [02:45.45] [03:08.31]笑う声と 叫ぶ夢と [03:10.84]希望の歌と 悲しみの夜 [03:13.48]忘れたような 覚えてるような [03:16.06]そんな風に生きている [03:18.34] [03:20.92]揺れた言葉に戸惑いも隠せぬ昨日 [03:25.90]静かなはずの街並みが今はもう弾け飛ぶよう [03:31.04]漏れた言葉に悲しみも隠せぬ昨日 [03:36.16]終末にて待つ人の背中まで風が吹いた [03:45.49]