[00:28.56]遠い、遠い、 [00:31.85]笑えない話。 [00:35.70]いつか、ぼくが居なくなったなら [00:42.94]深い、深い [00:46.43]森に落ちた [00:50.09]きみは一人で行くんだぜ。 [00:57.10]繋いだ手には柔らかな体温 [01:04.27]握った指がゆるり、ほどけたら。 [01:11.76]枯れた音色の鐘が鳴る。 [01:19.03]きみは一人で行くんだぜ。 [01:25.94]そのまま二人 [01:29.83]歩んで一人 [01:33.17]嘘付く声も もう 絶え絶えに。 [01:40.39]うつむき二人 影が一つ [01:47.86]僕も独りで行くんだぜ? [01:55.11]きみは淡い恋に落ちた。 [02:02.26]高い高い崖に咲く花。 [02:09.48]「届かないなぁ。」 [02:12.87]わかってるくせに。 [02:16.48]今度は一人で行くんだぜ。 [02:23.82] [02:52.80]遠い、遠い、 [02:56.19]笑えない話。 [03:00.18]いつか、ぼくが居なくなったなら [03:07.40]深い、深い [03:10.91]森に落ちた [03:15.05]きみは一人で行くんだぜ。 [03:24.97]それから一人 [03:28.94]歩いて独り [03:32.38]嘘付く事も もう 疲れた。 [03:39.47]うつむき独り 黄金の部屋 [03:46.92]きみとふたりでいたんだぜ [03:54.16]僕は深い森に落ちた。 [04:01.37]黒く煤けて 汚れた果実 [04:08.46]それで終わり [04:11.86]それだけの話 [04:15.80]きみはひとりでゆくんだぜ。 [04:22.92]