小さな心に閉じ込めてた欠片は わずかな熱を帯びて解け始めていた あなたが望む先は宛ての無い幸せ 愚かなこの気持ちはこの身を凍らせていた ここから手を伸ばせるなら 今を捧げてもいい 消えてく君の意思に 応えることはできず 繰り返す口づけは儚くて遠い 凍りついた心に ひたすら想い描く あの、変わらない恋の唄を 嗚呼、変わる温度 自分に嘘を吐いて 心に穴を開けた後悔をなぞる 今更なにができる? 今更何が変わる? 答えは要らなかった 終わりを告げたベルに 重なる君の声は ああ、悲しみの波にのまれてく…消える… 凍りついた心に ひたすら想い描く あの、変わらない恋の唄を