僕を目覚ましが呼んでるんだ 今日も愛想をばら撒く時間だってさ 他人を見る度笑う君に集る マジョリティの中に立ってたのさ いつか見た悪い夢が脆い僕に刺さった ただ僕は何も見えないふりで自分を捨てた もしこれが多数決で決まったセオリーなら 僕は目を瞑るのさ 君が笑った他人の弱さと 君の弱さを天秤にかけたみた どうせ誰一人君を信じないなら 僕も信じなくたっていいんでしょ? もし君が悪魔じゃない証をくれるのなら 荒んでた僕の胸の傷はきっと癒えるけど あの日見た悪い夢はやっぱり本当だったんだ 僕はどうすれば ああ 目覚ましの音はまだ鳴っていた [君 本当に独りなのはここにいる?君(ぼく)?だったんだ 何もかも失くした今気づいても遅いけど もし過去が消えてなくなって元通りになれたら 叶わない願いと知って涙が落ちるけれど もう二度と泣かないように独りにならないように 今日も一歩ずつ歩き出すよ