閉じたピアノの上に いつのまにかホコリまみれて 思い出すことのできないアタシの 心のより場になる 小さな芽はいつしか大木となって 真実はかくされるの 見えなくなるの 貴方の心みたいに あの頃のピアノは白[01:06.52 灰色のピアノは悲しみの声しか出ない 小さい頃の記憶 希望と夢をたたきこまれ 妥協と諦めを覚える事で 大人になっていった どんなに時が経っても 変わらず胸で刻むもの 聞こえなくなるの 忘れてしまうの そうよ人は誰でも いつの間にか止まってしまった メトロノーム手に取って 何度でも巻けばいい もう一度 刻めばいい あの頃のピアノは白[03:00.68 灰色のピアノがもう一度アタシを呼ぶ おわり