溶け出す晶系 直ぐに淀み凍みこみ 輝きの朽ち果てたエーテル (Cry) 震える星々たちが指差した 驕奢な塔の上 誰が泣いてるの なくした 空の舟 くぐもる声間から 削ぎ落ち潰える日々 一匙の雪 (Try) 向こうのコバルトの庭 植えたガラスの生る木には 毎朝くちづけ (Try) 離れて漂う宙は 逆さ言葉の様に深と 想いを剥がすよ 絶えない 祈りの芽 帰ることないまま 乾いた霧の底で 一匙の雪注ぐ (For ta...) (For ta...) 驕奢な塔の上 ねぇ 誰が泣いてるの