主よ、みもとに 近づかん 登る道は 十字架に ありとも など 悲しむべき 主よ、みもとに 近づかん さすらう間に 日は暮れ 石の上の 仮寝の 夢にもなお あめを望み 主よ、みもとに 近づかん うつし世をば 離れて 天駆ける日 来たらば いよよ近く みもとに行き 主の御顔を 仰ぎ見ん