僕が生まれた この島の空を 僕はどれぐらい 知っているんだろう 輝く星も 流れる雲も 名前を聞かれてもわからない でも誰より 誰よりも知っている 寂しい時も 嬉しい時も 何度も見上げていたこの空を 教科書に書いてあることだけじゃわからない 大切な物がきっとここにあるはずさ それが島人ぬ宝