見えない道前にして駆け抜ける強さが欲しくて 笑顔で渡された力 迷い無くその手を重ねた 透明な空の下は濁った景色だらけ 生きていくための術を私は求めていた 穢れた世界の中で信じられるものなんてそう何も無いよ 見えない道前にして駆け抜ける強さが欲しくて 右手を血で染めていく思い出と夢を引き換えに 「もう戻る道は無い」と悪魔が囁いてる 迷いが視界を 塞ぐ 交差する二つの末来闇に染まる Unforeseeable future... Unforeseeable future... あの時と同じ場所で 空を見上げたらあの頃に戻れるかな 見えない道前にして駆け抜ける強さが欲しくて 笑顔で渡された力(ぶき)迷い無くその手を重ねた 消えない傷跡を見て消えて行く理性と感情 最後の引き金を弾く涙を流す瞳に向けて