枠の外に何が見える 中は悲しい... 何の為の味覚なんだ ああ... 何に心を燃やしている 敢えて悪さをするのが 流行ってるのか、馬鹿らしい 下らぬ螺旋だ だから花は枯れてゆく だから無言で乱れる やり直しが利くなら、幸せだ 当たり前が言えなくて 優しい言葉も消える 記憶の渦を正しく読みたい 賽を振り無理に進むより 認めた過ちが綺麗 何も知らずに登れば、そう 恐ろしい螺旋だ されど花は枯れないで 強く無言で生き抜く 時が戻らぬ事くらい知っている 月の色が綺麗だ そして朝日が眩しい 記憶の通り確かに歩ける だから花は枯れないで 次の言葉を落として... 闇に間違わぬように... 月の色が優しい 次の朝がやってくる 記憶の通り確かに歩きた