かむなひあわや はやふるひすず あそびしあわや たまふるみすず 宇宙(そら)のまほろば 鈴振る中瀬のみやまとは すずふるなかせのみやまとは 国のまほろば青垣の くにのまほろばあおがきの 照る日星えな空に満つ てるひほしえなそらにみつ 降る日の光天柱 ふるひのひかりあまはしら 麗し振るわすいづとみず 降れ経ちめぐる実の中に とことわ続く光身の夢 かむなひあわや はやふるひすず あそびしあわや たまふるみすず 輝降る三つ名の三貴神 かがふるみつなのさんきしん 中津瀬瑞穂の穂氣の国 なかつせみずほのほぎのくに 天の真中にのどか国 あまのまなかにのどかくに 弥咲き弥栄幸わいて  いやさきいやさかさきわいて この花咲きていわ長く うましいづましいつやみつ かむなぎとくさのかむだから かむなひあわや はやふるひすず あそびしあわや たまふるみすず 玉降り命素名の斎諏姫 たまふりいつなのいつきすめ 日高御国や和の国 ひたかみくにやわのくに 琴の玉照る幣日照る ことのたまてるにぎひてる 光栄流照る玉事ほぎの ひさるてるたまことほぎの うづのまいひめすずのまい そらのまほろばいつのみず 浮橋むすびさちのほし かむなひあわや はやふるひすず あそびしあわや たまふるみすず かむなひあわや はやふるひすず あそびしあわや たまふるみすず