やまない雨が 微熱を孕む 痛みの中で 「いやだ いやだ これじゃない」って でもね‥‥ワカッテタ でもね‥‥キモチイイ 私 可哀想な自分が好きなんだ 激しい雨は上がり 誓いの虹がかかる 生まれ変われた時 君がまたそばにいてくれたら 時計の針が二度と 過去に戻らぬように 濡れたアスファルトに叩きつければ 銃声のような Final 無数の傷が 思い出を乞う 痛みは叫ぶ 「決して忘れないでいて」って でもね‥‥タイムリミット もうね‥‥ツカレタヨ 私 悲しみは誰にも引き渡さない! 握りしめた手と手が 誓いの証だから 信じること受け取ること はじめて知る気がした 雷鳴は空のはて 遠すぎて聞こえない 今は君のぬくもりだけ感じて 目を閉じれば Final だれが 罪と罰を人に与えたの? 支配者はどこにもいない 感情の奴隷でいたいだけ 誰かのせいにすれば 楽に生きられるから 私 いつも被害者だけ演じては泣いていたよ 乱反射したままで 動けなくなる夢に どうか君が命を吹き込んで欲しい 永遠のような Final そしたまた