[00:00.00] 作词 : ∶新藤晴一 [00:11.44]途切れない地下鉄に [00:15.98]吸い込まれ 吐き出され [00:21.18]他人ばかり [00:24.90]揺れるたび入り乱れる [00:29.74]ひとの場所 僕らの場所 [00:34.92]ぼやける境界線 [00:40.32] [00:41.19]今 手を放せば [00:45.73]君は他人たちの海へ [00:50.67]消えてしまうこと [00:55.32]知っているつもり [01:00.32]狭い出口に言葉たちが殺到していて [01:10.32]もどかしく立ち往生する [01:15.89]やるせのない日々 [01:18.79]地下鉄のホームに残り [01:26.22]乗るはずの電車を今日も [01:32.57]黙って見送るだけ [01:39.89] [01:44.83]地上では強い雨 [01:49.79]降り出してきたんだろう [01:54.91]濡れた車体 [01:58.56]「これ以上この場所に [02:03.43]留まってはいけない」と [02:08.53]トイレの落書き [02:13.89] [02:14.80]涙をうかべて [02:19.39]「自分勝手」と責めるかい? [02:24.55]どうしようもないことだってあるんだ [02:34.08]僕は上手に笑えてたかい? [02:40.43]泣けていたかい? [02:43.77]どんな時も 君が望んでる [02:49.58]僕でいたかった [02:52.45]どんな時も 強い姿で [02:59.76]君の前に立っていたかった [03:06.27]上手くはいかなかった [03:12.96]暗い足元こんなにも頼りなくて [03:22.02]信じるものが今ひとつ [03:26.65]フワフワと掴めない [03:31.94] [03:48.52]取り戻せたなら [03:53.14]ただとりとめのない話に [03:58.14]柔らかな相づち 穏やかな午後 [04:07.97] [04:09.91]狭い出口に言葉たちが殺到していて [04:20.01]もどかしく立ち往生する [04:25.58]やるせのない日々 [04:28.51]闇雲に強い力で押さないで 何が大切? [04:42.20]探しているところだ [04:49.64]