シャラララ~ シャ~ララララ~ラ~ シャラララ~ シャ~ララララ~ラ~ 後ろの君を 振り返る 夕日がさす横顔に 突然胸が締め付けられた こんな綺麗な表情に 今まで気付かなかった 君の事何も知らなかったんだ それは例えば 風船が弾けるように 心に突然舞い降りた 予想もしなかった感情 いったい誰が仕掛けたワナですか ぜったい悪い冗談ですよね とまどいの重圧に 心 へしゃげてしまうわ いったい誰が制御をできますか ぜったい理不尽な気がします このままじゃワタシ ただの 恋するうさぎ シャラララ~ シャ~ララララ~ラ~ シャラララ~ シャ~ララララ~ラ~ 二人で選んだプレゼント 彼女に似合うかなって 不安げな君 かわいいよ 幼なじみの関係は よほど大きなベクトルが 働かない限り かわらないの それは例えば 割れたガラスの破片を 素足で踏んでしまったような 不意に襲いかかる痛み いったいこの切なさは何ですか ぜったい夢なら覚めるべきよね 不思議な重力に 心 酔ってしまいそう いったい誰が教えてくれますか この気持ちが向かっていく先を このままじゃ私 迷いに 溺れるうさぎ いったいあの子はキミの何ですか ぜったいワタシの方がお似合い 悪い事いわないよ 早く別れてしまいなっ そんな心の声が聞こえますか たぶんキミには伝わらないよね このままじゃ私 何も 出来ないうさぎ どうしてもっと早く気づかなかった ワタシ、ホントにホントにバカだわ いくら手を伸ばしても とどかない日々なんだ キミがくれたぬいぐるみ抱きしめ ほほを伝い落ちる涙さえぬぐえない このままじゃ 私 ダメになりそう ただの 恋するうさぎ