[00:00.000]すがすがしいはずの朝も何故か妙に冷たくて [00:07.170]窓枠にはまった见惯れた景色を眺める [00:13.960]意味もなく鸣り响いた目覚ましを止めて [00:20.480]重いリュックを担ぎ阶段を降りる [00:27.160]机の上には「顽张りなさい」と一言 [00:33.720]俺は小さく「行ってきます」と一言つぶやく [00:41.510]决意と共に靴ひもを结び扉を开け [00:46.840]梦や希望のまばゆい中へ俺は消えて行ったのさ [01:08.230]车のクラクション、オーロラビジョンの画像、 [01:11.990]大势の人ゴミの雑音の中 [01:15.450]大切に持ってきた灯が消えぬよう抱きしめていた [01:21.700]ここは何もかも络む糸 [01:24.580]きっと俺もここではただの人だから [01:28.520]あの时に誓った灯が消えぬよう抱きしめていた [01:34.450]目の前にある现実は连日冷たく俺をあしらってく [01:40.960]でも缀られた铅笔で元気づけてくれたのは実家からの手纸 [01:48.170]こんなはずじゃなかったのに [01:50.930]しがみついてた理想の背中に [01:54.170]薄暗い部屋にたたずむ一人 [01:57.830]ここは梦みた大都会の片隅 [02:02.000]たどり着いたこの世界に隠れた爱はないのかい? [02:08.330]のけものにされてるくらい映る景色は爱想无い [02:14.290]もう振り返っても戻れない [02:20.530]ほんの少しのバイト代握りしめて何を见つめる大都会 [02:24.230]本当の俺はここにはいない [02:27.160] [02:29.370]PASMOを手にし いつもの通勤电车に駆け込み [02:32.960]流れてく见惯れた景色の中 [02:36.080]窓に映った自分の颜を长い间眺めていた [02:42.610]电车を降りて ホームへ [02:44.520]人ごみの中目线を落として流れに身をまかせ歩く中 [02:49.190]ずっと抱きしめてた灯はもうすでに消えていた [02:55.020]部屋中には散乱する缶ビールの空き缶 日々酔いつぶれてく [03:01.560]ポストの中は封も开けられてない沢山の実家からの手纸 [03:08.830]何故ここにいるのかなんて もうどうでもよくなってた [03:15.150]あの顷の俺が「思い出せ」と掴みかかってきた手を强く振りほどいた [03:22.560]立ちつくしたどれくらい この先に何かあるのかい? [03:28.730]望みも持たせないくらい映る景色は爱想无い [03:35.300]もう振り返っても戻れない [03:38.220]星ひとつとない夜空を见上げて何を想ってた大都会 [03:44.770]本当の俺はここにはいない [03:47.630]ばからしい梦抱いた顷がまるで梦みたいさ [03:54.230]あの扉を开いた瞬间に今手を伸ばした [04:01.040]过ちの様なしがない日々 だけど人生は正解しかない道 [04:08.670]だからさよならするよ これが俺が选んだ正解さ [04:14.330]前略、お久しぶりです。 [04:17.610]俺は元気です。 [04:21.710]返事しなくてごめん。 [04:23.920]あれから5年くらいたったよね。 [04:27.640]俺、轨道に?\\り始めて顺调です。 [04:32.370]だから何も心配しないで。 [04:35.740]健康には気をつけて。 [04:38.540]また手纸书きます。 [04:40.630] [04:41.560]たどり着いたこの世界に本当に爱はないのかい? [04:47.530]涙ににじんでる视界に映る景色は爱想无い [04:53.640]もうふり出しには戻れない ゆっくり睑を闭じて [05:00.250]全てに告げるさよなら大都会 [05:03.590]本当の俺はどこにもいない [05:06.840]