植村花菜-神様につながる時 もし私が ちがう道を歩いてたら きみと出逢うこともなくて 今も迷子のままでしょう ずっと一人で どこにも辿り着けなくて 遠回りばかりしていた 永い道のりを 信じて 夢見て きみへと 続いた きっと私達は 運命の言いなりじゃなく 誰かと愛し合うこと覚悟したそのあとで やっとめぐり逢う 神様につながるように 同じ道を選んだ人 それが きみだったんだね ここから いっしょに 歩いて行こうよ 目を覚まして いちばん先に見えるものは 今日 生まれてきた私を 待っていてくれたみたい 今 となりで 眠るきみの顔を見てる その目が覚めるまでずっと ここで待ってるから 最初に 私を 見つけて 笑って きっと神様は いつでも居るわけじゃなくて 誰かを愛するため努力したそのあとで やっとそばに居て 私を抱きしめてくれる それを夢が叶う時と 言うならどんな時も 信じて 夢見て 歩いて行こうよ