信じてたその人に裏切った少女 逃げ込んだ楽園は信仰という狂気 新しい世界へと羽ばたける自己暗示 澄み渡る覚醒は進行という凶器 最期の瞬間に廻った 歪な愛の記憶 脆弱な精神が堪えきれず あの日嘘を吐いた… 律すれば律する程堕ちる 赦させぬ想いに灼かれながら まぐわう傷は深く甘く 破滅へ誘う… --背徳の箱舟