[00:00.00]ある抜け落ちたページ [00:01.69] [00:02.89]歴史を導く白い鴉と [00:05.20]歴史を呑み込む黒い [00:08.04]書の記述を真似したごっこ遊び [00:11.30]キミはいつも [00:13.17]ボクは魔獣の役だった [00:14.85] [00:15.37]《 Chronicle 2nd 》 [00:15.93] [00:16.50]Vol.20 [00:17.14] [00:17.71]<ハジマリ>のクロニクル [00:18.29] [00:18.90] [00:19.80]昏く永い闇を抜けて [00:23.62]新しい時代が來るよ [00:27.74]鎖ざされていた [00:29.75]物語たち [00:31.87]動き出すよ [00:34.88] [00:36.05]何故キミは泣いているの [00:40.12]生きるのは哀しいかい [00:44.29]そんな時こそ [00:46.24]大きな聲で [00:48.38]笑うと良い [00:51.47] [00:53.77]世界を優しく包む [00:57.64]大きな笑顔(はな)を咲かせよう [01:01.98]流した涙は [01:04.87]虹になる [01:07.98] [01:10.35]キミを傷つけるモノ全てを [01:14.16]ボクは絶対赦さないよ [01:18.44]キミを護るためボクは戦うよ [01:22.53]ボクを最後まで信じて欲しい [01:28.62] [01:29.42]「そんな悲しい顔しないでおくれよ [01:32.12]ねぇ…初めて會った日の事を憶えてるかい [01:35.33]あの日、キミは小さな翼を震わせて泣いていたね [01:39.08]でも…今のキミの翼は [01:41.25]とても大きくて力強い美しさに満ちている [01:44.45] [01:45.02]「キミはいつも [01:46.46]ボクは魔獣の役だったね [01:48.73]本當は、たまにはボクも鴉を演りたかったんだけど [01:52.05]そうじゃなかった/ [01:53.73]鳥でも獣でもなかったんだ [01:56.35]ボクは [01:57.63]本當の自分の配役を知ったんだと思う [02:00.22] [02:18.60]小さき者と嘲笑う [02:22.51]殘酷な歴史の時風(かぜ [02:26.84]翼を広げて迎え討つ [02:32.55] [02:35.14]キミが白い鳥になるのなら [02:39.02]ボクは大きなソラになろう [02:43.22]キミは何処までも羽ばたいて往ける [02:47.36]ボクは最期まで信じて逝こう [02:53.45] [02:53.52]「ボクのことは愛さないで欲しい [02:55.94]ボクは、もうすぐキミの世界から消えてしまうから [03:00.57]ボクのことなど忘れて生きてゆくんだ [03:04.37]これから手にするモノを愛する為に [03:06.51]キミは生きてゆくんだ [03:09.11]生き延びるんだ [03:10.00]どんなことがあっても生き延びてゆくんだ [03:13.33] [03:14.06]「どんな困難が訪れようとも、絶対諦めたりはしないんだ [03:19.42]<時を超え甦るハジマリの地平線>(クロニクル [03:21.03]それがボクとキミとの、たったひとつの [03:23.89] [03:26.40]──哀しみの黒い幻想(ファンタジー [03:29.23]ここからハジマル/ [03:30.89]ボクらの戦いの年代記(クロニクル