[00:34.07]生まれて来る朝と 死んで行く夜の物語(Roman)… (Laurant) [00:43.63]嗚呼…僕達のこの寂さは 良く似た色をた《宝石》(Pierre) [01:01.14]生まれて来る意味 死んで行く意味 君が生きている現在 [01:06.27]11文字の《伝言》(Message) 幻想物語(Roman) 『第五の地平線』 [01:11.37]「Roman…」 [01:14.91]「其処にロマンは在るのだろうか?」 [01:16.56]泣きながら僕達は来る 同じ苦みを抱きめて [01:25.81]笑いながら僕達は行く 遥か地平線の向こうへ [01:37.46]廻り合う君の唇に嗚呼…僕の詩を灯そう… (la Vie) [01:47.03]いつの日か繋がる《物語》(Roman)—— [02:12.68]泣きながら僕達は来る 同じ哀みを抱きめて [02:21.77]笑いながら僕達は行く 遥か地平線の向こうへ [02:31.90]廻り逢う君の唇に嗚呼…僕の詩を灯そう… (la Vie) [02:42.61]僕達の繋がる《物語》(Roman)—— [02:47.85]生まれて来る朝と 死んで行く夜の物語(Roman)… (Laurant) [02:57.41]嗚呼…僕達のこの刹那さは 良く似た色をた《美花》(Fleur) [03:18.30]太陽の風車 月の揺り籠 彷徨える《焔》(ひかり)の物語(Roman) [03:25.32]壊れた人形 骸の男 時を騙る《幻想》(やみ)の物語(Roman) [03:30.21]右腕には菫の姫君…(C'est mademoiselle violette,qui est dans la main droit) [03:34.59]そて…(et) [03:35.62]左腕には紫陽花の姫君…(C'est mademoiselle hortensia,qui est dans la main gauche) [03:39.60]嗚呼…僕の代わりに廻っておくれ…其の世界には—— [03:47.18]僕が生まれてくるに至る物語(Roman)はあるのだろうか? [03:53.92]「さぁ、いっておいで」“ [03:54.89]「Vie, Monsieur」 [03:55.89]廻り来る生の騒めき 太陽の風車… [04:01.56]廻り往く死の安らぎ 月の揺り籠… [05:31.25]我等は彷徨える 追憶の揺れる《風車》(Moulin) (à Vent) [05:40.79]廻り往く何の地平にも 詩を灯すでょう…… [05:50.60]此れは [05:52.03]生まれて来る前に 死んで行く僕の物語(Roman)… (Laurant) [06:01.01]嗚呼…僕達のもう逢えなくても 現在を生きて往く《憧憬》(Roman) [06:11.18]——詠い(さがし)続けよう → 君が迷わぬように [06:22.25]『朝と夜』の狭間… 『焔』の揺らめき…… [06:25.76]『宝石』を掴もが… 『腕』を伸ばし…… [06:28.42]『風車』は廻れば… 『星屑』は煌めが…… [06:31.36]『天使』が別れし… 『美しい』の幻想の…… [06:34.62]『葡萄酒』に魅る… 『賢者』が忌避する…… [06:38.23]『伝言』の真意… 『地平線』は識る…… [06:42.28]右手の死を 左手の生を [06:44.86]傾かざる冬の天秤 [07:16.49]「さようなら…」 [07:17.41]Ro…man… [07:17.96]「ありがとう…」 [07:23.55]「其処にロマンは在るのかしら?」 [07:23.96]「其処にロマンは在るのかしら?」 [07:24.85]「其処にロマンは在るのだろうか?」