視えない前 消えない渦と 無数に散らばる恐怖の闇 声ぼ心に広がり 優しく包んでいて 消えてしまいたいのは 君のせいじゃない 僕が弱いから 他人と同じように生きれない 誰もそれを理解してくれない 夏空 夏木立の景色 強い日差し 夏虫泣き 夏姿笑う君の街の記憶 上手く言葉に出来ず 本当の事はきっと解らない 消えてしまいたいのは 君のせいじゃない 僕が弱いから 全てが嫌で 生きるのが嫌で 深く闇に落ちた心 記憶を辿る 今、渦と闇と一人 壊れた自分を引きずって 消えたいと願っても何も変わらない現状 全てが嫌で 生きるのが嫌で 何も解らなくても伝わらなくてもいい そう深く闇に落ちた夜にくれた君の声