[ti:置手纸] [ar:辉夜姬] [00:14.60]君はまだたくさんの [00:17.84]紙袋をかかえたままで [00:21.24]こん手紙(てがみ)読んでいるだろう [00:28.82]これで最後(さいご)の男の気まぐれとして [00:37.05]どこか、そこらの窓からすててくれ [00:46.14]君となら一緒に暮らしたかった [00:53.10]二人でいつも立ち止まってしまう [00:59.72]あの赤いレンガの家で [01:07.31]ルンルン、ルルル... [01:14.32]今日の淋しさは風にごまかされて [01:20.72]いつまでも消えそうもない [01:31.97] [01:39.30]僕の本のひとことが [01:42.76]まだ二十前の君を [01:45.85]こんなに苦しめるなんて [01:53.65]だから行き先は僕の友達に聞いてくれ [02:04.95]君に会わないで行くから [02:10.65]今頃は僕もまた昔のように [02:18.34]どこかの町のカフェテテスで [02:25.09]ビールでも飲んでいるだろう [02:33.14]ルンルン、ルルル... [02:40.12]君が帰る頃は夕暮れ時 [02:47.06]部屋の明かりはつけたままで