貴方がその醜さに怯えるために 全てが鏡であればと願った 小さな小さな足跡たちはいつも 傷口ばかりを掻きむしった [01:56.97 [02:01.52 一人だって気付いた瞬間 在り余る悲しみは柔らいだ 泥を塗っては冠を与えたり いつも寝場所なんて無かった [02:23.94 [02:32.41 [03:32.06 [02:42.04 [02:47.84 光がこの眼を殺して 私を助けてくれると言っても 放し飼いのままの理想た ちがその逃げを許しはしない 「言葉など要らない」と言って 誰かが森に導いてくれれば 鋼の様な皮膚が裂けて 妖精が出て来るとでも思ってるの? [03:50.26 この腕が千切れたとしても 自分の手を離したくなかった 振り返れば今は あの花の色も見える 満ちない私を認めて 「早く次のを」