[01:05.256] 言葉から創られる旋律は命なり [01:09.488] この場から救われる音楽はここにあり [01:13.729] 太陽の下で寝る喜びを味わえば [01:18.139] この詩は、詩を書く者達に捧げたもう [01:22.681] よく遊びよく学び健やかな心にと [01:27.005] 願うこと、これ一番難しい世間かな [01:31.414] 思うまま動けずに、感情を露にし [01:35.866] 世の常と定められ、泣く姿、哀れなり [01:40.214] なにゆえに生まれては消えていく命かと [01:44.561] 異国の地訪れて種をまき汗流す [01:48.972] あてもなく行く道は許されど険しくも [01:53.438] 先見えず一休み、また何もせず夜が更ける [02:15.373] 過ぎ去りし日とて今なつかしむ思い出と [02:19.725] なることは嬉しくも同じくも寂しきか [02:24.114] これからの日々だけは、神のみぞ、従いし [02:28.553] 神のみぞ、恐れては、朝夕にひざまずき [02:32.933] 朝起きて歯を磨き、などという戯れた [02:37.318] 事柄が いつの間に紙埋める事ありき [02:41.709] ある時はあることの重みをば肩に乗せ [02:46.116] 狂人の沙汰になり気まぐれな気を患う [02:50.677] 詩を授かる者として、自覚こそ無きなれど [02:54.902] この胸が叫ぶ声、字と成りて踊る様 [02:59.288] 見届けることだけが私の望みなり [03:03.648] 見届けることだけが私の使命なり [03:08.222] 言葉から創られる旋律は命なり [03:12.448] この場から救われる音楽はここにあり [03:16.891] 太陽の下で寝る喜びを味わえば [03:21.156] この詩は、詩を書く者達に捧げたもう