[ti:湾曲] [ar:Shing02] [al:歪曲] [00:14.18]本当は1からやり直せたのに [00:16.43]0にリセットしたのは [00:18.22]なんでだろう [00:19.08]正直になってみれば  [00:21.17]自分の弱さの埋め合わせと [00:23.23]嘘の言い訳 として枝葉飾り  [00:25.43]根をほったら [00:27.18]かしでガラクタ漁り [00:28.94]だってただ単に [00:30.44]気晴らししたかったんだ [00:31.69]蓄積 された痛みが一か所に  [00:34.70]集まらないように散らしてたんだ [00:37.45]能天気な世間には [00:39.20]そんな訳は勝手知ったる台所 [00:40.96]分かってもらいたくもない所 [00:44.21]そんな時期に出会った君のこと  [00:46.96]色んなこと変わった日々のことを [00:49.47]振り返ると  [00:50.98]瀬はまだ浅すぎて [00:52.62]つれないね [00:53.68]だから今の僕に優しくしないでよ  [00:56.42]君に惚れちゃう自信があるから [00:58.93]すれ違いも生憎様  [01:00.93]ちゃんと気が済んだら [01:02.43]迎えに行くのさ [01:03.49] [01:03.62]世界が冷たく感じるなら [01:06.24]それはきっと君の方が [01:08.25]暖かいからだよ [01:10.00]震える体を押さえるために [01:12.25]隣りに居て欲しい夜 [01:14.01]僕は君のことを夢に見る [01:16.76]温い想い肌に着る [01:18.51]湾を照らす光を顔に感じながら [01:20.77]曲をかけて風を切るよ [01:23.27] [01:28.28]僕は爆弾みたいに至って冷静で  [01:31.05]その時が来るまでジッと耐えてる [01:33.67]漠然とした未来途絶えてる  [01:36.43]連絡が取れて浮かれても  [01:38.80]ドタキャン されて奈落の底  [01:40.80]立場逆転したら同じこと  [01:43.05]をすんのに [01:44.06]言葉のあやに丸めこまれて [01:46.06]ギャフンと言わされるオチに [01:47.56]受け身になって待ってる [01:50.07]状態は気に毒だってようやく [01:52.07]気付いたんだから [01:53.82]人の皿洗いにおさらばして  [01:55.82]クソくだらなさに高笑い [01:57.83]五十音の始めの [01:59.81]二文字のために走る宿命 [02:02.08]極太明朝体くらいクッキリと  [02:04.59]セリフが見出しに [02:06.09]なったら訪ねるのさ [02:08.00] [02:08.15]世界が冷たく感じるなら [02:10.51]それはきっと君の方が [02:12.26]暖かいからだよ [02:14.02]震える体を抑えるために [02:16.02]隣りに居て欲しい夜 [02:18.27]君は僕のことを夢に見る [02:20.53]温い想い肌に着る [02:22.78]湾に架かる橋から [02:24.78]街を眺めながら [02:26.03]曲をかけて風を切るよ [02:51.00] [02:51.65]ねえ、 [02:52.65]いつの日か、って胸に誓っては  [02:54.93]遠ざかった願いは決まって [02:57.43]意表突くタイミング見計らって  [02:59.69]帰ってくる何倍にもなって [03:02.19]スタンバイしてたみたいに [03:04.45]動き出す余地があれば [03:06.45]予知するまでもなく [03:07.70]こっちから進んで我を放て  [03:09.70]ここまて来たらやるしかないんだ [03:11.96]いつもギリギリどうにか [03:13.96]なってるからまだ [03:15.21]大丈夫だろうと思いきや [03:17.22]時間との勝負には生意気なだけ  [03:19.47]じゃ置いてかれちまいそうで [03:22.22]これからも、 [03:23.23]どっちかがPの下のキーを [03:24.98]二回押したくなったら [03:27.23]喋る暇は限られていたって  [03:29.49]チャラと書いて応援するのさ [03:31.99] [03:32.24]世界が冷たく感じるなら [03:34.49]それはきっと君の方が [03:36.50]暖かいからだよ [03:38.25]震える体を押さえるために [03:40.75]隣りに居て欲しい夜 [03:42.51]僕は君のことを夢に見る [03:44.76]温い想い肌に着る [03:47.02]湾を照らす光を顔に感じながら [03:50.02]曲をかけて風を切るよ