[ti:南三条] [ar:中岛美雪] [al:歌でしか言えない] [00:31.380]地下の海へ流れむ人の流れに身をまかせ [00:38.770]今日も流れゆく 流れゆく心のぬけがら [00:46.660]互いにもがまるで人のいない砂漠をゆくように [00:53.900]うまくすりけてすりけて触れあわず流れゆく [01:01.340]突然袖引かれれば [01:08.680]息をきらしてる笑 [01:16.360]なんてなつかしい、と汗かいて [01:24.900]忘れたい忘れないあの日の女 [01:31.420]南三条泣きながら走った [01:38.880]胸の中であの雨はやまない [01:46.580]南三条よみがえる夏の日 [01:54.160]あの街はあとかたもないのに [02:01.730]流れてゆく人の流れ何ひとつも知らなくて [02:10.120]ただ二人はしそうにえるだろう [02:32.930]会いたかったわ会いたかったわと邪はあの日のまま [02:40.100]会いたくなんかなかったわ私は急ぐふり [02:47.870]どこまでゆくのと [02:49.990]背中で眠る赤子をりあげながら [02:55.330]私ふけたでしょうあなたより年上みたいねと [03:02.440]なにもづいてないのね [03:10.010]今もあの日と同じね [03:17.710]もしもあなたなんか来なければ [03:25.980]今もまだ 私たちいたのに [03:32.910]南三条泣きながら走った [03:40.420]胸の中であの雨はやまない [03:47.840]南三条よみがえる夏の日 [03:55.580]あの街はあとかたもないのに [04:03.060]ほんとはうわかっているの私と切れて後のことだと [04:11.500]でも憎まずにはいられなかったの [04:49.600]この人なのよと呼び寄せた男に心当たりはなく [04:56.740]そんなはずはないあの人と幸せになったはず [05:04.680]惑う私にづいて教える屈のない声で [05:12.020]あなたの知ってるあの人とはもなく切れたわと [05:19.380]そんなこと知らなかった [05:26.900]彼といると思ってた [05:34.290]ずっと憎んで来たな日々返してと [05:44.650]何をめればいいの [05:49.590]南三条泣きながら走った [05:57.020]胸の中であの雨はやまない [06:04.510]南三条よみがえる夏の日 [06:12.120]あの街はあとかたもないのに [06:19.790]せないのはせなかったのは [06:24.300]あの日あいつを惚れさせるさえできなかった自分のことだった