ずっとここで動けない 光も届かない暗闇の隅で しわくちゃに握りしめていた ポケットの中で誓った約束 乾いたアスファルトにまだ あの日失った温もり残ってて 触れたら涙がこぼれた 灰色が一瞬冷たく光ってた 離れ離れでもわかる 感じられるきみを きっとまた逢えるから 伝えたい言葉があるから 今まだ見えない明日を 受け止めて 手繰り寄せて 歩いて行く 言葉も願うことさえも 一瞬無意味に思えた全てが それでも明日は来るんだよ 誰にも等しく正しく残酷に 泣いて泣いて まぶた腫らして 叫ぶ日々よ きっと忘れないから 誰より愛してるから ほら目を閉じれば そこに きみが居る 感じられる 強く強く きっとまた逢えるから まださよならしてないから この手に残る記憶が 照らし出す 空見上げて 歩いて行く きっとまた逢えるから 伝えたい言葉があるから 今まだ見えない明日を 受け止めて 手繰り寄せて 歩いて行く