[00:14.72]夕焼けのなか歩くなら 指からませ甘えたい [00:29.01]公園通り抜けながら ふと悲しくなった [00:43.44]いつからか 立ち止まるわたしに [00:50.43]気づかないことが増えたね [01:00.00]風に揺れてる小さなぶらんこ [01:08.35]幼い日のふたりが乗ってる [01:15.49]あなたの横顔 見つめたくって [01:22.46]夢中であわせる わたしがいた [01:44.40]路面電車が横切って あなたの家見えたけど [01:58.68]いまのふたりが還る場所 ここじゃない気がした [02:13.06]この頃は わがままを言っても [02:20.08]叱ってくれなくなったね [02:29.74]恋が揺れてる小さなぶらんこ [02:37.94]手をつないだふたりが乗ってる [02:45.09]見つめ合いながら 離れないよう [02:51.98]気づかうあなたが 好きよ [02:59.75]泣き出してしまえばいいの? [03:06.59]駄々っ子みたいにしゃがみ込んで [03:13.84]やさしい笑顔に もう一度だけふれたい [03:34.24]いまはすれ違うだけのぶらんこ [03:42.50]こごえた指そっと差し出すから [03:49.66]つかんだその手を 放さないでね [03:56.52]ぶらんこ1降りたら 歩き出せる