作曲 : 角松敏生 作词 : 角松敏生 風が変わり出せば 街翳から冬の声 窓をたたいて まだ眠っている君を 起こさないようにして そっと服を着替えながら 想い出を紡いでたよ テーブルには切ないほど 優しさの影が揺れて 僕を見てる この部屋を出て行こう 僕が君にできること こんなことだけ 君の慈しみの手に 気づかないふりのままで 僕は何を応えられる 誰にもわかりはしないよ 思うままに生きることが 自由なことではないさ 今はわかるから 朝焼けの通りに出ると 愚かな僕の背中で君の声がする 気をつけてと いつものように 何故君はそれでいいの 立ち止まると風の中で 僕は振り返るのかな 今も