ごめんね、ありがとう、さよなら 大切な言葉伝えられずに 今日も明日も未来も 何気なく過ごし生きていくの? ないものねだりばかりして あるものに気づかなくて 型にはめた幸せのサイズ 決めつけていたね 僕達がいつも落としてる 多くの悲しい忘れ物は [04:03.78 たった一つしかない喜びなんだろう 頑張れ、負けるな、大丈夫 振いた笑顔悲しすぎるね ほこりにまみれたクラクション ビルに消されていくこの青空 投げ出すことに慣れていく うまくなるつくり笑い うつむいたまま見えない真実 伝えたくて 僕達が通り過ぎてゆく いくつもの平淡な道のあとは 一人きりで生きているあの子の 歩き続けてきた足跡なんだろう 大空にばらまいた 夢と愛のカケラ もう一度にぎりしめ この胸にあてはめたい 僕たちがいつも笑っている 意味もなく過ごしてる時の中で 生きるための涙が大地に消えていく 僕達が歌い始めている 落書きみたいなこのメロディーが 絶え間なく世界の果てまで 優しく鮮明に響き渡るように どうか届くように