流れる世界をどうにか過ごして きみは目を閉じて 今日も夢をみる どうしようもない心の 隙間は気にしなくていい その中に広がる宇宙を 信じて生きてゆけばいい きみを見てる 今 僕は 誰でもない そうきみを 透きとおった魂を すべての願いの 交差する街角 留まるところなど どこにもないのさ 進むべきところも どこにもないのだろう きみを見てる 今 僕は 誰でもない そう きみを 残された勇気を 遠くなる空の色 傾いた太陽に 透きとおった魂を 残された勇気を 信じていい 孤独を