幼い心と見上げた空には 果てない鮮やかな夢模様 大きく描いた僕らの未来が 今でも清く蒼く色づいてる 思い出せば愛しくて 笑顔が溢れてくる 輝きを胸に抱き 上を向いて明日なろう 温かい愛に僕らは包まれ いつでも希望の芽を伸ばしてた 雨風流れて晴れ渡る日々よ 今でもあの景色は忘れない 思い出せば切なくて 涙が溢れてくる もう一度感じたい 揺れていたあの季節を 歩き出した時も 気付けば立ち止まった時も そっと耳を澄ませば ざわめきの中でせせらぎがほら 思い描くことだけが 現実じゃないけれど 瞳を逸らさないで ゆっくりとしっかりと 上を向いて明日なろう