独りで歩く道程が 寂しいものだと感じたとき ぬくもりをもつ生きものたちは 互いに手をとりはじめる 望みが人の性なら 行く手には荒波が来ようとも 眼差しを遠くまでもつことが 喜び光生きること 出逢いが人を変えるのなら まだ見ぬあなたを待ちましょう 身体を流れる水たちは 自分に嘘をつけないから 目に見えるものはいずれ 消え失せても 心に響くものは残っていく わけてください あなたの気持ちを 今悲しいのなら ここで涙を流し 今嬉しいのなら 笑ってしまおう