[ti:名前のない鳥 ] [ar:元ちとせ] [lr:山崎将義] [co:山崎将義] [00:01.22]風に揺れてる朽ちかけた伝言板 [00:14.50]裏切られるよりはさまようほうがいい [00:26.59]便りがない曰々に淋しさだけつのってゆく [00:38.22]影を引きずるぐらいなら名もない鳥でいい [00:49.04]陽炎の様にゆらいでる約束の場所 [00:56.65]はるか遠くの街 [01:01.39]誰かが全部幻だと教えてくれたら私は [01:12.84]何処へ行くだろう [01:21.91]♪ [01:32.66]主を探しているはぐれた雲に話しかける [01:42.77]何にすがった時に一つの旅は終わるんだろう [01:53.44]月は今曰の夜もしんしんと照らしている [02:03.39]想うのはただ愛しい人の胸で眠りたい [02:13.11]たとえ幻であってもせめて一夜の [02:19.47]ぬくもりに酔いしれたい [02:23.07]心の奥で消えかけたわずかな明かりを [02:29.61]もう一度両手でつつんで [02:43.01]…… [03:06.81]陽炎の様にゆらいでる約束の場所 [03:13.30]はるか遠くの街 [03:16.83]誰かが全部幻だと教えてくれたら [03:23.22]私は何処へ行くだろう [03:36.69]