[ar:槇原敬之] [ti:THE END OF THE WORLD] [al:UNDERWEAR] [00:17.07]「行いが悪かったかな」 [00:22.69]ごめん冗談で言ったつもり [00:28.50]「気にしないよ」そういうと君は [00:34.84]わざと明るく笑って見せた [00:42.32]雨の中ずっと待たせたのを [00:48.11]謝った僕をかばうように [00:53.61]「独りぼっちより誰かを待つほうが [00:59.99]よっぽどいいよ」って言った [01:06.96]足りない物持ち寄っただけの [01:13.20]できそこないの恋は [01:19.45]あまりにも見栄えが悪くて [01:25.23]きっと誰にも見守られない [01:31.43]いつも雨だね僕らが会う日は [01:37.70]待ち合わせの場所まで傘で隠すように [01:43.75]そのあと一本は畳んで僕のをさして [01:50.26]ちょっと見たら普通の恋人同士 [02:10.47]高いホテルの窓から見える [02:16.22]どこかの部屋の窓明かりが [02:22.46]一つ一つ消えてく度に [02:28.12]逃げ切れたような気分になる [02:35.59]これ以上暗くならないね [02:41.33]後一回引けば消えるスタンド [02:47.19]お互いをもっと見つめるのに丁度良い [02:53.37]明るさも手に入れられない [03:00.43]世界の終わりみたいな顔をして [03:06.81]キスをする僕ら [03:12.84]間に合わせの温もりじゃもう [03:18.58]ダメになるのは分かっている [03:24.84]絶対誰にも聞こえないように [03:31.18]息をひそめて君が「好きだよ」って言った [03:37.37]一体どんな言葉を返せば [03:43.72]いいか解らないまま抱きしめた [04:16.14]僕と彼女の幸せを [04:22.31]君に分けたとしても [04:28.62]やっぱり幸せのかけらは [04:34.32]ただの幸せのようなもの [04:43.64]いつも雨だね僕らが会う日は [04:50.00]待ち合わせの場所まで傘で隠すように [04:56.25]そのあと一本は畳んで僕のをさして [05:04.19]ちょっと見たら普通の恋人同士