ある晴れた日でしたね。 ベンチに座りながら、 他愛無いお喋りに出てきた熱帯魚話。 ペットショップ。 気付けば到着(笑)。 水槽を覗き込み、吃驚して一言。 「宝石が泳いでるみたい!」って、何時の人? アクアリウム。 覚えて下さい。恥ずかしい(泣)。 ところで、 「この水槽にはどうして6匹のネオンテトラだけ、殺風景に泳がしているんですか?」って、店員に聞いたよね? そう、あの酷い話(怒)。 都合の良いだけの綺麗言と、浮いている魚達の観察日記。 たり前の様に働かされて、何にも知らないままに死んでいく。 憐れな親切、悲しいね(泣)。 あ、そういえばこの間お金が必要だって言っていたよね? ちょっと焦っちゃったけれど、仕事を増やしたから大丈夫だよ! え、そんなに心配しなくっても全然平気! だってずっと一緒に居てくれるって言ってくれたからさ! ある晴れた日でしたね、二人が出会つたのは。 ある晴れた日でしたね、合鍵をあげたのは。 ある晴れた日でしたね、名前を借したのは。 ある晴れた日でしたね、止まった携帯電話。 「出かけてくる。」と言った言葉を眺めながら、誰も来ないこの部屋で君を待っています。 取り替えてくれた蛍光灯も チカチカと点滅を繰り返して君を待っています。 明日は帰ってくるのかな(笑)?