[ti:黒蜜] [ar:Yuu] [al:てんのみかく] [00:08.90]あたしの名は 切り捨てては涙 [00:17.75]霧の果てに今は愛しい [00:26.97]果実の様な丸みをおびていては [00:35.70]露の果てに噛み砕かれ [00:45.04]墨の様な夜ふけのシャワー [00:50.90]苦悩の先に意味などないわ [00:55.10]吸い付く様に嗚呼やってくる [00:59.33]オスという人種よ [01:04.55]見上げると小さな青い空 [01:13.41]これが全てか これが全てか [01:23.62]宙を忍ぶ時間泥棒 [01:28.39]黒い街にダイヤの灯り [01:32.62]手をのばしても触らせてくれない [01:36.95]嗚呼砂のお城よ [01:42.73] [02:15.87]鳥の様な羽を付けても [02:20.01]果たしてどこに飛び立てばいい [02:24.52]巣を手にしても壊されてしまう [02:28.54]記憶という痛みに [02:33.57]最後に残るのはいつもあたしで [02:37.34]嗚呼砂の現実よ [02:42.98]あたしの名は 咲き乱れた後は [02:52.43]戻れはしない 名を捨てても [03:01.81]三途の川 裁きは後にして [03:10.80]最後は甘い 蜜に溺れて [03:24.42]undefined